藤嘉建設のとあるエピソード
ある日、お仕事で戸建ての1階屋根部分の塗装を行っていました。
すると、近所の住人の方が突然、「うちもお願いします!」とオーナー藤江のところに訪ねてきました。
なにやら切羽詰まったような、焦った感じだったのを覚えています。
詳しくお伺いしてみたところ、住人の方に「さっきうちに来られた会社の人ですね?」と言われ謎は深まるばかり…。
どうやら数時間前にその住人の方の家に誰かが訪問してきていたようでした。
その住人の方がおっしゃるには、「今すぐ屋根を直さないと、耐震年数の基準に満たないから危険な状態ですよ」と言われたとのこと。
さらに、「この場で契約してください」「すぐにハンコを取ってきてください」と、不安を煽って急かすようなことも言われていたそうです。
ここで、オーナー藤江は一つのことに気づきます。
さっき訪問してきた会社の人は、悪質な訪問販売の業者であるということに…。
話だけ聞いて断るわけにもいかず、作業後に実際にそのお宅を見に行ったところ、特に目立った問題もなく新しい屋根になっていました。
より詳しくお話をお伺いしましたが、必要のないところに不安を煽るような営業をかけてきただけの訪問営業でした。
そのときは「やる必要ないから」と断ったことでそのまま何事もなく終えることができました。
世の中には、このように本来不要なものを言葉巧みに売りつけ、金銭を支払わせるという悪質な業者が一定数存在します。
不安を煽る言葉や、もっともらしいことを言われた場合は、まず第三者へご相談ください。
“藤嘉建設”では本当に必要な施工なのか、あるいは施工の必要性がないのか判断して助言いたします。
ご不安なこと、ご質問があればいつでもお気軽にご連絡をお願いいたします。